豆知識

2010.08.09

さて。
新規書類が出来上がったら,ページを組んでいくわけだが。
まずは,書籍の版面構成を覚えておこう。
よく見かける社内データにある版面はこんな感じだ。





ちなみに。
ページの上に入るハシラは,記事名や章題を入れることが多く,ページの下に入るハシラは,書籍名を入れることが多い。

念のため。。

ノンブル=本のページ数を表す番号。フランス語の「nombre(=)数」に由来する。
キャプション=写真やイラストなどの説明文。
コラム=囲み記事。
傍注=本文の横に添える注釈。
脚注=本文の下に添える注釈。(上に添える注釈は「頭注」,巻末にまとめた注釈は「後注」)


毎ページ毎ページ,これらの部分を何もない所から作っていては効率が悪くてしょうがないので。
大まかな,この必要な版面構成のレイアウトしておくのがマスターページである。

マスターページにこれらの文字ボックスやら画像ボックスやらを置いておけば,新規ページ全てに反映される。

ばかりではなく。

後々,タイトル部分の囲みの大きさを変更したいなんていう修正が入っても,マスターページさえ修正すれば,全てのページが同様に修正される。

その上。

基本のページレイアウトが上記であっても,例えば,3分の1くらいのページはコラム欄がページの一番下に配置されるなんていう書籍の場合。

上記のマスターページを親として,右ページの本文とコラム欄を入れ替えた新規マスターページを作ることもできる。

その場合も,左ページの修正は,親マスターで行えば,自動的に子マスターに反映されるという便利な代物である。

そうやって,親→子→孫……という具合にマスターページを作っていくと,修正が簡単になる。


ただし。
この親子関係をよぉく把握しておかないと!
一カ所を変更したために,変えちゃいけない部分まで変わってしまってた!!!なんてことになるので,細心の注意が必要である。



そして,それぞれの文字がすべて同じ書体・級数で組む書籍は,まず無い。
タイトルならタイトルリード文ならリード文,それぞれの設定をしておくのが段落スタイル設定であり,文字スタイル設定である。

この設定の項目の多さに躓く人が多い(らしい)ので。
何をどう設定して,何をどう作るのかを,次回から
(残業続きで,ネタを作り込む時間がない(..;)
 のでできんかもしれんが………すまんこってす<(_ _)>)
解説しよう。

多分,それだけで数回のエントリーが必要だな(~_~;)


関連タグ:組版 フォーマット 


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