豆知識

2010.07.01

今回は,ベタ送りではない字送りの計算について書いてみよう。
ベタ送りではない字送りをするパタンと言えば,仮想ボディに比べて実ボディが小さい書体の,級数より1級分(あるいは0.5級分)マイナスした字送りで字詰めする組み方が,社内での組版の中では一番事例が多いかな。

っていうわけで。

その場合の文字ボックスの大きさを計算してみよう。

20級の文字を字送り19歯で1行に10字,歯送り30歯で4行(20Q→19H,10J,30H,4L)を例とする。

20級でも字送りが19歯なら19歯×10字で47.5ミリだろうと思いがちだが。
文字が20級であることを忘れてはいけない!
この場合の計算は,20級+19歯×9字で47.75ミリになる。
それが,30歯で4行なので。
横27.5ミリ×縦47.75ミリの文字ボックスが必要である。




(中でも「やってみせ」が一番しなければならないことである。
  けど,なかなかできない難題でもある。
  且つ,粗忽者の私なのに。
  「やってもぉた!(>_<)」ってことまで。
  「いつもと違うけど『梅酒サワー』がやるからには何か意味があるんだろう」
  って思われることがあって(・0☆)
  真似されたり,スルーされたり……
  信頼を裏切ってばかりで申し訳ない(^┰^;)ゞ


 山本五十六の言葉には,他にも。

 「話し合い,耳を傾け,承認し,任せてやらねば,人は育たず」とか。

 「やっている,姿を感謝で見守って,信頼せねば,人は実らず」とか。

 「苦しいこともあるだろう
  云い度いこともあるだろう
  不満なこともあるだろう
  腹の立つこともあるだろう
  泣き度いこともあるだろう
  これらをじっとこらえてゆくのが 男の修行である」


 〔男女平等の時代にあるまじき言葉かもしれんけど。
  ニュアンスは理解できる。
  
  ……ま,私は男じゃないが,仕事の仕方が『男』って言われるし^_^;
  じっとこらえていく,などというのは,超苦手分野だけど(__;)

  んでもって。
  ブラックボックス化の世の中だけど。
  過程や理屈を理解してもらうのに費やす時間は,
  これから先の仕事を考えるにあたっても,
  人を育てるにあたっても,
  とても大切なことだと思うわ。

  コピペで何でも済ませてしまわれないように目を光らせないと……
とか。

 数々の,勉強になる語録がある。

 年齢を重ねるにつれ。
 後輩が増えるにつれ。
 責任が重くなるにつれ。

 繰り返し反芻する機会が増える語録たちである。)



逆に,見出しやタイトルなどでは,わざと字間を広げて組む場合もある。
40級の文字を半角(全角の半分,2分と同じ《欧文スペースとは意味が違うので注意!》)アキで6文字だと。
この場合も,行の最初と最後に半角が入らないことを忘れないように!




(何にしても,人を動かそう《それは言動に限らず【心】も含め》と思ったら,
  先ずは自分が動かなきゃ,何も始まらないってことだべ)



また,文字に変倍(縦横の比率が違う拡大や縮小のこと)をかけて組む場合もある。
30級の文字に90%の長体(長1とも言う《ちなみに長2は長体80%》)をかけて10文字組む場合は。
(縦組みの場合は平体90%《平1とも言う》で考えてね!)
単に0.9を掛けるだけでいいので計算は楽チン♪だ。




(時々,疲れ切ってめんどくさくなって。
  丸投げしてしまいたくなることも(__))



どんな文字組もベタ送りで済むなら簡単なんだが,そうは問屋が卸さないので(;^_^A
頑張って計算できるようになりましょうね!


つっても。
実は。
InDesignには。

「内容にフレームを合わせる」とか。
その上。
文字ボックスのハンドルをダブルクリックすると,「フレームをテキストに合わせてくれる」とか(参照:InDesignの勉強部屋)。

計算などできなくても,的確な文字ボックスが作れる,とっても便利な機能が搭載されている。

頭爆発させなくても,アプリケーションの機能をフルに使いこなせれば,誰でも簡単に,正しい文字組はできるようになるのよ!


頑張って級数計算をするか。。
アプリケーションを使いこなせるようになるか。。

どちらが先か?

頑張れ!次女(≧▽≦)

さあ,概ね,級数計算は終わったので,次回は何にしようかな?
まだまだ,勉強は続くだぜ。

頑張れ!次女(≧▽≦)


関連タグ:級数 組版 


全2件中 1件〜2件を表示

おおっ!

返信

楽しく読むのは,本題以外の部分じゃろうてf(^ー^;
もうほぼネタも尽きたんだけど^_^;
本題以外の部分のために頑張るわ>^_^<

梅酒サワー 2010年07月05日( 月 )

おつかれです。

返信

毎回の授業おつかれです。

毎回楽しく読ませていただいています。

予習にもなるし,復習にもなるので,これからもよろしくお願いします。

happy 2010年07月05日( 月 )

投稿

名前
 
メールアドレス
 
URL
 
タイトル
コメント
パスワード
Cookieに保存